
株式会社ビジョン 東証プライム上場(証券コード:9416)
法人携帯はどこで契約されていますか?
法人携帯の契約でとても重要なのが、どのキャリアを選ぶかです。
理由はキャリア毎に「月額料金」「プラン内容」「サポート体制」「保証サービス」など、異なるためです。
最適なプランを知りたいけど、情報が複雑ですべてのキャリアを比較するのはなかなか大変ですよね。
そこで今回は、「ドコモ(docomo)」「au」「ソフトバンク(softbank)」大手キャリア3社の法人携帯契約の各特徴を比較していきます。
ぜひ、法人携帯契約の参考にしてみてください。
法人携帯を導入する理由はさまざまですが、最も多いのが「移動中や外出中の通話・メッセージのやり取りが多くなってきた」という理由です。
導入する目的や、利用状況などをしっかり把握することで最適なプラン、キャリアを選ぶことができます。
仕事中よく通話する相手はだれが多いですか?
他の事務所の社員との通話が多い場合や外出中の営業担当の方との通話が多い場合、会社の倉庫や工場にいる社員との通話が多いなど、社内間での通話が多い場合は社員間であれば定額で通話し放題になるおとくな割引プランがおすすめです。
配属部署や役割によって電話をかける場所が異なってくると思います。
自分がよく通話する取引先や営業先の通信キャリアにあわせてキャリアを選ぶこともひとつの理由となります。
同じキャリア同士の通話は無料になったり、割引がきくプランがあります。
業務内容によっては電話をかける時間帯も異なるかと思います。
例えば、24時間体制の警備業や通信業界、時差のある外国との通話が多い場合など、電話をする時間帯も重要なポイントです。
電話をかける時間帯によって、時間帯で通話料金が変わるプランやよく電話をかける時間帯が無料通話の対象となっているプランを選ぶことで、通話料金の削減が可能になります。
スマートフォンの普及により、スマホを導入する企業もかなり増え、電話よりもメールやチャットアプリでのデータのやり取り、地図アプリなどパケット利用が多いという方も多くいらっしゃると思います。
通話よりもパケット通信が多い場合はデータ使い放題のプランや、データ容量を社員間で分け合えるプランがあるキャリアがおすすめです。
法人携帯の導入先によって、初期費用の負担は異なります。
今回は表形式で、契約先別に初期費用として発生する「事務手数料」と「解約違約金」の負担有無についてまとめました。
契約先 |
事務手数料 |
解約違約金 |
---|---|---|
通信キャリア |
△ 自己負担 |
△ 自己負担 |
正規代理店 |
○ 代理店側で負担してくれる |
○ 代理店側で負担してくれる |
オフラインショップ |
△ 自己負担 |
△ 自己負担 |
正規代理店では、契約している通信キャリアからのインセンティブで成り立っています。
そのため、通信キャリアにはできない独自のキャンペーンを打ち出すことができます。
よくあるキャンペーンとしては、初期費用0円キャンペーンです。
携帯電話の導入時は、手数料や乗り換えの場合は解約手数料などが初期費用として発生します。
せっかくコストを抑えようと乗り換えたのに、初期費用が発生するのは嫌ですよね。
こういった初期費用の負担をゼロにするため、正規代理店を上手に活用しましょう。
次に、月額料金・通話料金での比較をしてみようと思います。
ランニングコストとして、毎月発生する費用なので、できるだけ安く抑えたいところですよね。
法人の方や個人事業主の方であれば、誰でも利用できるお得な法人限定プランの中でも、ガラケーとスマホそれぞれおすすめのプランをご紹介します。
それでは詳しく見ていきましょう。
ガラケーを利用する場合、多くの場合「通話」が目的になるかと思います。
法人携帯をとにかく安く使いたい、電話で使うだけだからガラケーでいい、といったお声を多くいただきます。
法人携帯ドットコムがご提案する、おすすめプランなら、月額1,848円~でご利用いただけます。
個人名義のガラケープランと比べ、約48%もコスト削減が可能です!
さらに、基本料金にデータ容量も100MBついているので、メールやLINEもご利用いただけます。
新規契約、他社から乗り換えのどちらでもお申し込みいただけます。
また、故障や紛失による、機種変更のご対応も可能です。
法人契約でのスマホ導入は、通話量が多く、インターネット利用のある企業様にぴったりのプランです。
月額2,750円~利用することができ、国内通話が24時間無料の「かけ放題」がついています。
個人名義のスマホプランと比べ、約43%もコスト削減が可能です!
この法人限定プランは、法人・個人事業主の方であれば、1台から適用できます。
こちらもガラケー同様、新規契約、他社から乗り換え、機種変更、どれでもお申し込みいただけます。
次はドコモ・au・ソフトバンク大手3キャリアの法人携帯に使えるプランと特徴をご紹介します。
【特徴】
通信エリアでみると大手キャリア3社の中でも最も広いのがNTTの通信網を使用しているドコモです。
通信エリアの安定性やパケットシェアを求めるならドコモがいいでしょう。
【特徴】
また、端末購入による割引等も用意されており、割引適応が可能かつ取引先等への通話が少ない企業におすすめです。
【特徴】
格安の月額料金で毎月の通信コストを削減できます。
社内・社外での通話が多く、通信コストを抑えたい企業におすすめです。
法人携帯ドットコムなら、ショップに行かずカンタンに手続きが可能です。
格安SIMの普及が高まるにつれ、法人利用にも活用できるのでは?と考える方もいるのではないでしょうか。
実際に、数はまだ少ないですが楽天モバイルやY!mobile、BiGLOBEなど法人携帯として契約できる格安SIMも出てきています。
しかし、法人携帯のシェアを見るとまだまだ大手キャリアが人気となっています。
人気の理由としては、大手キャリアには「通話かけ放題」や「サポート体制」が提供されており、それが企業にとって大きなメリットだからです。
法人の場合、個人利用時と比べて頻繁に携帯電話での通話をしています。
そのため、「かけ放題・通話し放題」のサービス提供のある大手キャリアを選択される方が多いです。
もちろん条件や内容は各キャリア毎に異なりますが、一定額で通話かけ放題となるサービスは、格安SIMでは提供されておらず、大きなメリットといえます。
格安SIMは金額面でかなりおトクに利用できる反面、店舗をもたないところがほとんどです。
しかし店舗がないと、何かトラブルが起きた時などすぐに対応ができず困ってしまう場面もあります。
個人利用とは違って法人利用の携帯電話には機密情報の流出やトラブル時に仕事への支障など、お客様に多大な迷惑をかけてしまう可能性もあります。
ただ、忙しい法人の方は、すぐに店舗に行って対応するのが難しいことも多いですよね。
法人携帯ドットコムなら、ショップに行かず、弊社担当が適切なプランや運用方法のご提案から困ったときのサポートまで対応しています。
急に携帯電話が故障してしまった、そんな時も安心。専用のコールセンターでアフターサポートをしっかり行っていますので、お電話いただければ即座に対応可能です。
法人携帯ドットコムでは、お得な独自の補償サービスを提供しています。
「ガラサポ」では、故障・紛失問わず、他の補償サービスでは対象外となるような事由での故障でもすべて補償対象となります。
また、通常は携帯電話の契約時に併せて加入しないといけないケースが多いですが、好きなタイミングで加入ができます。
社用携帯として導入される場合、貸与した端末の紛失事故が多発します。
セキュリティ面での問題が大きいですが、紛失の度に買い替えるとなるとコスト面での負担もかなり大きなものになります。
こうした負担を軽減するため、法人携帯ドットコムではアフターフォローサービスと補償サービスをご提供しています。
セキュリティ面では、遠隔操作で緊急ロックをかけることで情報漏えいを防ぎます。
コスト面では、最短当日、代替え端末をお届けすることで無駄なコストの発生を防ぎます。
それでは、各キャリアの特徴やプランについて紹介してきましたが、つぎは契約する場所について違いがあるのかをご紹介します。
携帯電話の個人契約も法人携帯もキャリア直営の販売店で契約する場面が多いかと思いますが、実は、直営店以外でも「各キャリアが運営するオンラインショップ」「家電量販店」「キャリアと提携している販売店」で契約することが可能です。
特に、キャリアと提携している販売店では「特別割引」や「キャンペーン」など、キャリア直営店・オンラインショップでは提供していない割引を受けられ、よりお得に法人携帯を導入できることもめずらしくありません。
法人契約の場合は、1度に複数台数の契約を行う場合もあり、複数台割引を受けやすい傾向にあります。
法人携帯ドットコムなら、ご利用状況に合わせておとくなプラン・キャンペーンをご提案しています。
法人携帯の契約時に参考にしたい、大手キャリア3社の特徴を徹底的に比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも法人契約の参考になったら幸いです。